こんにちは。らむねです。
ずっと想いを寄せていた人が既婚者で、自分は相手にもされていないと分かった場合、
多くの人はその人の事をあきらめて、新しい恋を探すでしょう。
しかし、新しく恋愛をして結婚をしてもずっとその人の事が忘れられない・・・。
そんな時、その人にアタックするチャンスが訪れたら、あなたならどうしますか?
今回はそんな、忘れられない人を心に持つ夫のお話です。
結婚しても好きだった人がどうしても忘れられない夫。その時妻は……
柳沢弥生さん(36歳)は夫・清貴さん(39歳)と結婚3年目、
2歳の長男と生後3か月の長女の子育てのため現在専業主婦をしています。
清貴さんは、正社員として新卒で入社した会社で現在も働いています。
同期や先輩とも仲が良く、昇格も同年代の中では早いほうのようでした。
弥生さんと清貴さんは友人の紹介で出会い、交際10か月で結婚。
周りにはスピード婚だと言われましたが、
交際当初から弥生さんは「結婚を前提に」と交際を申し込まれていたので、
2人にとって交際中の10か月は結婚を前提にお互いのことを知るには充分な期間でした。
そして、2人は晴れて結婚。翌年には子どもも生まれ、順調な結婚生活を送っていました。
復職に向けて家事分担をしてほしい妻
弥生さんは、ずっと派遣で事務の仕事をしていましたが、
妊娠を機に派遣会社を退職。
下の子が1歳になったら、また事務の仕事で復職をするために、
保育園を探し始めました。
そんな中、弥生さんは、
家事や育児にノータッチの清貴さんに若干の不満を持つようになっていました。
自分が働き始めた時のために、
もっと家事や育児に参加してほしいという不満をぶつけてはいましたが、
清貴さんには全く響いていない様子。
イライラして弥生さんが怒ると、
「わかった、ごめんね」と謝ってはくれましたが、実行動が伴うことはなく、
いつしか家事や育児の分担について、
弥生さんは口うるさく言うようになってしまっていました。
家事や育児を妻任せの夫と、もっと手伝ってほしいと願う妻・・・。
(2018.09.14)